本コンソーシアムは、公募テーマ 「Advancing the European bio-based innovation enabled by biotechnology and biomanufacturing concepts(バイオテクノロジーおよびバイオマニュファクチャリングの概念を活用した、欧州のバイオベース・イノベーションの推進)」(HORIZON-CL6-2026-01-CIRCBIO-07)への提案書に向け、日本のパートナー機関を探しています。https://ec.europa.eu/info/funding-tenders/opportunities/portal/screen/opportunities/topic-details/horizon-cl6-2026-01-circbio-07
ドイツの中小企業GREEN-RIDEは、バイオテクノロジーを活用した機能性バイオベース循環型自動車内装材の統合バリューチェーン構築を目指しています。 本プロジェクトには、以下の分野における専門知識・技術が結集しています:バイオテクノロジーおよびタンパク質・ペプチド工学、バイオベースポリマー、PEF(ポリエチレンフラノエート)繊維、バイオベースポリウレタンシステム、素材設計および加工プロセス 、パイロットスケールでのスケールアップ実証、バイオテクノロジー活用型リサイクル、循環型素材利用に向けた回収・再資源化・再導入、自動車内装部品製造、OEMによる評価・検証、サステナビリティおよびサーキュラリティ評価。
募集要項:
以下のいずれかの分野において、技術・知見を有する製造業界の企業、中小企業、研究機関、技術開発機関、応用研究機関を対象としています。
◆ 自動車内装向けのバイオベース素材、再生可能資源由来素材、廃棄物由来素材、または循環型柔軟素材
◆ 持続可能な人工皮革、またはレザーの代替材料
◆ 農業残渣、食品産業副産物流、バイオマス、その他再生可能資源を原料とした柔軟素材
◆ 再生可能原料、廃棄物由来資源、その他非化石原料を一部または全部に使用したバイオベースPVC、循環型PVC及び関連ポリマー素材
◆ バイオベース、または循環型ポリマーフィルム、シートまたは表面素材
◆ 持続可能なコーティング加工テキスタイル及び内装用表財
◆ 自動車シート、ドアパネル、計器パネルなどの内装用途向け軟質表面素材の加工・製造技術
本コンソーシアムが想定する素材コンセプトの一例として、オリーブ加工残渣などの農業・食品産業残渣から製造されるレザーの代替素材や柔軟表面材が挙げられます。ただし、対象はこれに限定せず、再生可能資源、バイオマス由来原料、産業副産物、再生材、または資源循環型素材のコンセプトに基づく革新的な日本発技術についても幅広く歓迎します。本公募は Research and Innovation Action(RIA) に該当し、TRL 4~5 レベルの技術を対象としています。
採択候補となる日本機関には、素材供給のみにとどまらず、科学的・技術的な貢献を行うことが期待されています。想定される貢献内容としては、自社素材プラットフォームの提供および改良、GREEN-RIDEのバイオテクノロジーおよび素材加工パートナーとの技術連携、開発された素材の最適化および評価・検証への参画、さらには将来的な事業展開および産業実装の可能性に関する評価への貢献が期待されます。
公募への正式提案書提出期限は 2026年9月17日 ですが、日本機関からの関心表明(Expression of Interest)は 2026年9月1日までにご提出ください。
本件についての詳細は、日欧産業協力センター(info-jp@een-japan.eu)までご連絡ください。
Published: August 2026