日本の大手公共交通機関である小田急電鉄は、2019年にスペインのモビリティ新興企業Shotlとのパートナーシップを確立しました。 自家用車使用削減により温室効果ガスと大気汚染物質の排出削減を目標に、神奈川県で新しいオンデマンド輸送サービスを試験運用しています。
ドイツの世界有数の再生可能エネルギー企業であるBayWa r.e.グループは今年、鹿児島県(南西日本)にソーラーパークの建設を無事に完了しました。 この再生可能エネルギー施設は、大阪ガスと日本政策投資銀行が共同出資で設立した新しい合同会社であるD&DソーラーGKが取得しました。 このように過去10年間で、日本のエネルギー転換の促進のため、より多くの欧州企業が再生可能エネルギー開発の専門知識を共有してきました。
鉄鋼業界の脱炭素化は、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための鍵となるでしょう。世界の化石燃料のCO2排出量のうち、鉄鋼が7〜9%を占めています。水素は、製鋼のエネルギー源として、石炭の代替物としてますます期待されています。三菱重工の子会社であるプリメタル・テクノロジーズは、オーストリアの鉄鋼ベースのテクノロジー企業であるフェストアルピーネと提携し、水素を燃料とする鉄鋼生産プラントをオーストリアに建設しています。
産業施設のエネルギーコストと二酸化炭素排出量を削減するために設立されたフランスの新興企業であるMETRON-EVA Factoryは2019年、日本の主要通信事業者であるNTTグループのNTTドコモベンチャーズの出資を受けました。NTTドコモベンチャーズの出資を受けたことにより、METRONはNTTファシリティーズと提携、人工知能やビックデータを使用した日本における産業のエネルギー効率改善に向けて協力連携することを目指しています。
デンマークの風力タービン製造のリーダーであるVestasWind Systemsと、世界的な製造・エンジニアリング会社である三菱重工業株式会社 (三菱重工)は、2014年に洋上風力発電業界のリーディングプレイヤーになることを目的とし合弁会社MHI Vestasを設立しました。 MHI Vestasは現在3000人以上を雇用、欧州各国で洋上風力タービンを運転する他、アジアでも初の受注を成し遂げました。 2020年後半、パートナーシップは風力発電とグリーン水素の分野で新たな発展を見せています
日本最大の建設会社の1つである鹿島建設は、日本初の商業規模の洋上風力発電プロジェクトである秋田能代洋上風力発電所のモノパイル基礎を提供するべく、オランダのメーカーSifを選択しました。 これは、Sifにとっても日本初の契約となり、鹿島にとっても初の主要洋上風力発電プロジェクトでもあります。 13万世帯へのエネルギーを供給する風力発電所は、2022年に操業開始予定です。パートナー洋上基礎におけるオランダのリーダー、シフ(Sif)

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弊センター専務理事・田辺靖雄による寄稿文が、U.S.-Japan Counsilのニュースレターに掲載されました U.S.-Japan Counsilは8月31日および9月1日、「…
  去る6月24日、当センターは独立行政法人 経済産業研究所(RIETI)と共催で、ウェビナー「カーボンニュートラルに向けて:日・EU産業界・制度の挑戦」を開催しました。…
日欧産業協力センターでは、欧州製造業における管理職を対象とした研修プログラムWCM (World Class Manufacturing)の2021年11月コース及び2022年3月コースにおける、…

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Rie Arai
Researcher, Environment & Energy Research Division
Ken ASH
Director of Trade & Agriculture, OECD
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Managing Director

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17/09/2021
当センターでは、今年7月まで経済産業審議官の要職を務められ、現在内閣府本府参与、 経済産業省顧問の田中 繁広氏をお招きし、標記ウエビナーを下記要領にて開催いたしま す。 田中氏は長年の政府・経産省勤務の中でも数多くの国際交渉、経済連携に関与されるな ど、多くの日本の課題に取り組んでこられました。欧州との関係でも、ブラッセル勤務時 代も含め、日EU・…
26/10/2021 - 27/10/2021
プログラム最新版はこちら(CLICK)  ”Think global, act local”。日本やヨーロッパでは、地域のステークホルダー(産業クラスター、自治体、地域、都道府県)が脱炭素化の最前線にいます。そして地域経済エコシステム(※)は、グリーン経済への移行を積極的に推進していくのに適した立場にあり、国内外の他の地域経済エコシステムと連携・協働し、取組み範囲を拡大しています。  …