Related

ヴルカヌス・イン・ジャパン 受入企業募集要項(2027–2028年度)

August 01 2027 -> March 31 2028

欧州の優秀な理工系人材とともに、貴社のイノベーションと国際競争力を強化 
 

2027–2028年度 受入企業募集
 

受付期間:2026年10月15日(木)~12月15日(火)

ヴルカヌス・イン・ジャパン(Vulcanus in Japan)は、欧州の大学で工学・科学・技術分野を学ぶ優秀な理工系学生を日本国内の企業で受け入れる国際研修プログラムです。

学生は、約2か月間の日本語・日本文化研修を受けた後、約6か月間、受入企業の研究開発・技術部門等でインターンシップを行います。

欧州の理工系人材との協働を通じて、人材育成、R&D、イノベーション、企業の国際化につなげる機会をご提供します。
 

受入企業にとってのメリット
 

欧州の優秀な理工系人材との接点
毎年、多数の応募者の中から、能力・ポテンシャル・モチベーションの高い学生を選抜しています。

R&D・イノベーションへの新しい視点
学生が大学で培った専門知識を活かし、研究開発、技術開発、実験、調査等のプロジェクトに参加することで、新規事業への貢献も期待できます。

社内の国際化・人材育成
欧州の学生との協働を通じて、社員の国際的なコミュニケーションや異文化理解を促進できます。

将来の人材・ネットワーク
インターンシップを通じて学生との関係を構築し、将来の採用や欧州との人的ネットワークにつなげることができます。
 

ヴルカヌス・イン・ジャパンとは?
 

ヴルカヌス・イン・ジャパンは、1997年に開始された欧州と日本の人材・技術交流を促進する国際研修プログラムです。2027年にはプログラム開始30周年を迎えます。

欧州委員会および経済産業省の支援のもと、将来の日欧関係を担うエンジニアや科学者などの理工系人材に、日本の産業、技術、文化を体験する機会を提供しています。

毎年、400~800名程度の理工系学生から応募があり、2027–2028年度は最大25名を選抜予定です。これまでに約800名の修了生が、欧州および日本でエンジニア・研究者として活躍しています。近年では、インターンシップ終了後に受入企業への就職につながるケースもあります。
 

受け入れる学生
 

対象
EU加盟国および単一市場プログラム(SMP)関連国の国籍を有し、対象国の大学で工学・科学・技術等の理工系分野を専攻する学生。
学部生、修士課程、博士課程の学生が対象です。

語学力
大半の学生は、プログラム参加前の日本語学習経験がほとんど、または全くありません。10月の企業研修開始前に2か月間の集中日本語研修を受講しますが、日本語力は概ね初級レベルのため、研修期間中のコミュニケーションは主に英語で行われます。そのため、受入企業には英語での業務指示・指導をお願いしております。なお、一部の学生はこれより高い日本語能力を有する場合があります。

主な専門分野

  • 機械工学
  • 電気・電子工学
  • ICT・コンピューターサイエンス
  • AI・デジタル技術
  • 化学
  • バイオテクノロジー
  • ナノテクノロジー
  • 材料工学
  • 宇宙・航空工学
  • ライフサイエンス
  • 建築学

その他の理工系分野についてもご相談ください。
 

プログラム
 

2027年8月~9月 日本語・日本文化研修
東京の日本語学校で約2か月間の集中日本語研修を実施します。
あわせて、日本の社会・文化・ビジネス等に関する講義を受講します。

2027年10月~2028年3月 企業研修(インターンシップ)
受入企業にて約6か月間の企業研修を実施します。
学生の専門分野や経験に適した研究開発・技術部門等で、専門知識を活かした実践的な研修をご用意ください。研修は主に英語で実施されます。

研修例

  • 研究開発・技術開発
  • 製品開発
  • 実験・試験
  • 技術調査
  • 技術動向・市場動向調査
  • データ分析
  • AI・デジタル技術
  • 製造・生産技術
  • その他、学生の専門知識を活かしたプロジェクト
     

受入企業の条件
 

お申込みにより、以下の条件にご同意いただいたものとします。

  1. 日本企業または日本に拠点を持つ外資系企業であること
  2. 2027年8月~2028年3月の8か月間、宿舎を提供できること(詳細は下記「宿舎について」)
  3. 2027年10月~2028年3月の6か月間、企業研修を実施できること
  4. 研修期間中、英語で日常的な指導が可能な担当者(社内指導員)を配置できること
  5. 来日時の宿舎への案内、区役所等での手続きや銀行口座開設をサポートできること
  6. 参加負担金をご負担いただけること
  7. 日欧産業協力センターが作成する三者間契約にご署名いただけること
  8. 研修終了時に評価シートをご提出いただけること
  9. パンデミックや自然災害等の非常時には、研修方法の変更を含め柔軟にご対応いただけること


宿舎について
 

受入企業は、学生の来日(2027年8月)から2028年3月末までの8か月間、家具・家電付きですぐに生活できる宿舎をご提供ください。8~9月の日本語研修期間中、学生は東京都渋谷区の語学学校に通学するため、この期間の宿舎は通学可能な範囲でご用意ください。研修先が同じ宿舎から無理なく通勤できる場合は、8か月間同じ宿舎に滞在することができます。研修先が通勤圏外の場合は、10月以降、受入企業の近隣の宿舎に移ります。家賃(管理費・共益費を含む)は受入企業のご負担、光熱費は学生の負担となります。

参加負担金(奨学金の一部負担)
 

一般企業:600,000円/人
中小企業:300,000円/人(差額は欧州委員会が負担)
参加負担金は企業研修6か月間で月額10万円相当であり、学生に支給される奨学金の一部に充てられます。

※参加負担金のほか、8か月間の宿舎の家賃を受入企業にてご負担いただきます(研修先が通勤圏外の場合は、東京と研修先近隣の2か所での手配が必要です)。
※学生とのマッチングが成立するまで、費用は発生しません。
※参加負担金は、学生の来日後(2027年8月)にご請求いたします。
※中小企業の適用は、欧州委員会による中小企業(SME)の定義に基づきます。詳しくは欧州委員会 SMEの定義(英語)をご確認ください。
(概要:①従業員数250名未満、②年間売上高5,000万ユーロ以下または総資産額4,300万ユーロ以下、③経済的独立性)
※中小企業の場合は、学生とのマッチング成立後に自己申告書をご提出いただきます。
 

奨学金
 

学生には欧州委員会から奨学金が支給されます。
通勤交通費を含め、航空運賃、保険料、食費等は、学生が奨学金から負担します。
※業務上の出張に係る交通費は、受入企業にてご負担ください。

研修テーマ
 

研修テーマごとに1件お申込みください。1つのテーマで複数名の学生を受け入れることも可能です。

各テーマは「研修テーマ一覧(List of Placements)」に掲載され、学生が応募時に閲覧します。
掲載項目:企業名・ウェブサイト、研修テーマ、受入部門、プロジェクト内容、学生への要件、研修地、受入人数

プロジェクト内容、必要なスキル、求める学生像を具体的にご記入いただくことで、適した学生とのマッチングにつながります。

※受入れは、要件に合う学生が選考された場合にのみ確定します。
 

スケジュール(予定)
 

時期 内容
2026年10月15日 受入企業の申込受付開始
2026年12月15日 受入企業の申込締切
2026年12月~2027年2月 欧州学生の募集・選考
2027年3月 候補学生のご紹介・受入学生の決定
2027年8月~9月 日本語・日本文化研修(東京)
2027年10月~2028年3月 受入企業での企業研修(6か月)



選考・マッチングの流れ
 

  1. 学生の募集・選考(2026年12月~2027年2月)
     当センターのホームページにて対象学生を募集し、応募のあった学生について、応募書類およびオンライン面接に基づき、当センターで選考を実施します。
  2. 候補学生のご紹介(2027年3月)
     選考を通過した学生の中から、研修テーマや受入企業のご要望に応じて、候補学生をご紹介します。
  3. 受入学生の決定
     ご紹介した候補学生の中から、書類選考やオンライン面接等を通じて、受入学生を決定していただきます。

※候補学生との面接は可能ですが、企業独自の試験(筆記試験・適性検査等)の実施はご遠慮いただいております。
 

2027–2028年度 申込み
 

受付期間:2026年10月15日(木)~12月15日(火)

原則としてオンライン申込フォームからお申込みください。オンラインでのご提出が難しい場合は、申込書(Word)をメールにてご提出ください。
[オンライン申込フォーム][申込書(Word・メールにて提出)]※2026年10月15日公開予定
ご質問は VinJ@eu-japan.or.jp までお気軽にお問い合わせください。

Japan