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Ryota SHIOMI, Ritsumeikan University (Major: Robotics)
Vulcanus in Europe participant (April 2019 - March 2020)
Host country: Belgium
Host company: PEC

Testimonial in video
Language: English with Japanese subtitles


Japanese translation:
日本語字幕の全容:

(英語)
皆さんこんにちは。
私は、2019年ヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに参加しました。
今日は、ベルギーとドイツで働いた経験について描いてみたいと思います。
まずはじめに、ヴルカヌス・イン・ヨーロッパとは何でしょうか?
このプログラムは、日欧産業協力センターにより運営されており、4ヶ月の語学研修、8ヶ月の欧州企業での企業研修(インターンシップ)から構成されています。
学生一人ひとりが異なる国で、違った経験を行います。
例えば、ある学生は、スペイン語を学び、スペインの企業で働きました。
フランス語を学び、フランスで働く学生もいます。
それでは、私のヴルカヌスでの経験を説明しましょう。
私は、4ヶ月間アイルランドで英語を勉強しました。
その後、ベルギーにあるバッテリー企業PEC社で8ヶ月間働きました。
会社の製品の一つにバッテリー測定機器があり、電池の性能を自動で測定することができます。
一言でいうと、私の仕事はサービスエンジニアでした。
この仕事では、顧客企業へ赴き、自社のバッテリー製品の保守保全やエラー解決を行っていました。
たとえば、ドイツ企業へ出張へ行き、新たな自社製品の導入サポートを行いました。
また、較正作業や測定機器のメンテナンスも行っていました。
最終的に、私はドイツに3ヶ月間滞在することができました。
この経験は、キャリアアップに大いに役立ち、ヨーロッパと日本の文化の違いを理解することもできました。
このプログラムのおかげで、欧州の大学院に合格をすることができ、また、海外のメーカー企業でインターンをする機会にも恵まれました。
この経験は確実に将来のキャリアへの道を切り開いてくれることでしょう。
今ではエンジニアとして日本とヨーロッパだけでなく世界で働いていける自信につながりました。
動画を視聴いただきありがとうございました。
このプログラムに関してさらに知りたい方は、概要欄のリンクをチェックしてみてください。ではまた!
おわり
Ryota's testimonial in writing (Japanese)                       ★ 体験談一覧へ


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