9月 28/2017
概要本セミナーでは、欧州および日本における知的財産関連法の最新動向を取り上げ、欧州ならびに日本の専門家が、事業活動に密接に関わる以下のトピックの最新情報をお伝えします:a) 欧州単一特許は、いくつかのヨーロッパ加盟国で様々な法律上の問題を抱えつつも最終段階に近づいてきています。準備段階の最新情報、制度の現状、および暫定的な適用段階が開始してから取るべき第一歩についてご説明します。b) 人工知能(AI)のブームに伴い、創作者、発明者が人間ではない創作活動や発明がこれから増えていくでしょう。今では、コンピュータのアルゴリズムや学習装置が創作性、発明性の新たな源泉になっています。AIが生みだした結果物は、日本ならびに欧州では、著作権、特許権として法的に保護されるのでしょうか?また、これらの権利は誰に帰属することになるのでしょうか?AIと著作権、AIと特許という2つの側面からこのテーマを取り上げます。c) 欧州では、核酸、遺伝子、タンパク質、生物のような、急成長を遂げているライフサイエンス/バイオテクノロジー発明の分野で特有の問題が生じており、法律的な規定によって特許可能な対象が制限されることがあります。EU法との関連におけるバイオテクノロジーに関するEPCの解釈について解説します。…
9月 21/2017
9月21日にブリュッセルにて、「日EUリーン・サミット:デジタル時代におけるカイゼンと競争力向上」と題する会合を開催しました。本会合では、日欧産業協力センターが長年実施している欧州製造業幹部向け研修「ワールドクラス・マニュファクチャリング研修」や「リーン式生産研修」の過去の参加者が集まり、各社がそれぞれの製造現場でどのようにカイゼンに取り組んで来たか発表し、デジタル時代を迎えて見えてくる課題等を議論しました。詳細は下記の英語での情報をご覧ください。EU-Japan Lean Summit: Driving Improvement and Competitiveness in a Digital AgeOn 21 September 2017, the EU-Japan Centre for Industrial Cooperation (EUJC) organised the first EU-Japan Lean Summit to analyse how digital developments (AI / IoT, etc.) can be combined with traditional lean improvement techniques and industry 4…
9月 07/2017
【概要】日本の最北端に位置する北海道は、ヨーロッパの主要都市とほぼ同緯度にあたり、類似した地形を有しています。北海道は第一次産業の盛んな地域であり、宇宙技術活用の大きな可能性を秘めています。本ワークショップでは、中小企業を中心とした日欧の企業をリンクし、農業、森林、漁業、その他の分野における、地球観測などの宇宙関連技術の活用を含めた成功事例の発表を通し、今後のビジネス連携、パートナーシップの可能性を探ります。プログラム参照基調講演北海道経済部産業振興局科学技術振興室長 青木誠雄氏駐日欧州連合代表部通商部一等書記官 ゲルゲリ・アンタル・シュヨク氏来日欧州企業のプレゼンテーションACRI-STAstro-und Feinwerktechnik Adlershof GmbHDeimos Imaging S.L.ULAZIO CONNECTPlanetek ItaliaSinergise Ltd.
Japan
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